• 2025/12/26 … 『nurié』解散(OSAKA MUSE)

nuriéより大切なお知らせ

 平素よりnurieを応援頂き誠にありがとうございます。

 

 この度nurieは2025年12月26日(金)OSAKA MUSE公演を持って

 

 解散をすることとなりました。

 

 大変心苦しい発表になってしまい、申し訳ございません。ご理解頂けましたら幸いです。

 

 

 

 解散に伴いnurieはラストツアーを開催いたします。

 ・2025年11月26日（水）心橋CLAPPER

 ・2025年12月4日（木）EDGE ikebukuro

 ・2025年12月8日（月）名古屋ell.SIZE

 ・2025年12月12日（金）神戸VARIT.

 ・2025年12月26日（金）OSAKA MUSE

 

 こちらの日程がnurieの最後のツアーとなります。

 

 皆様のご来場心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 

 以下、メンバーコメントになります。

 

 

 

 まずはこの様な発表をしてしまうこと、大変心苦しく申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 本当にごめんなさい。

 

 

 

 自分自身100%納得をして受け入れてるかと言えばそれは嘘になってしまいます。

 僕は悲しみよりも怒りの方が強かったから。

 だから、解散に向けて”納得”と”全てを受け入れ許す”ことへの旅だなと僕は思っています。

 そして上記の２つはあなたがnuriéに対して抱く感情でもあると考えています。

 なので当たり前ですが、終わりが決まっているからといって一切手を抜くつもりは御座いません。此処から年内いっぱい、あなたにとって最高のバンドで在り続けますので、どうか引き続き最後まで応援頂けましたら幸いです。

 

 

 

 5月26日に解散が決まってから、4人で立ち上げたnuriéの軌跡を思い返すことがとても多くなりました。

 楽しかったこと、面白かったこと、辛かったこと、苦しかったこと、どんな時も4人で乗り越えてきて僕達は青春の中にいました。

 終わる事が決まって気付けたことも沢山あります。

 失わないと得れないものってどうしてもあるんだなと、実感したと同時にその気付きに目を離さず未来へ活かしてけたらと考えています。

 これは間違いなく6年間本気でやってきたからこそ気付けたものです。

 

 

 

 浪速PLAYGROUNDも本気でした。

 一歩ずつ着実にこのイベントを成長させて、大阪が盛り上がるよう考えていましたが、その夢も壊れてしまいました。ごめんなさい。

 だけど大阪を大事にする意志はこの先どの様な活動をしていこうと胸の奥に持っておくつもりです。

 

 

 

 天国のやひろさんにも本当にごめんって気持ちでいっぱい。僕はこの場所を守る事ができなかった。

 だけどどの様な形になろうとやひろさんの意志は僕の中で生き続けていきます。nuriéという場所で得たもの沢山これからも大切にしていきます。

 

 

 

 これからは6年間の経験を活かして未来の僕が生み出す音楽へ繋げていきます。どれだけ時間がかかるかはわかりませんが、必ず未来で落ち合いましょう。

 ネガティヴな発表ごとで悲しませてしまいましたが、この件が決定してから我々にとっては少し時間が経っているので僕は未来に向けてポジティヴに取り組んでいます。だから僕はあなたのことを未来へ連れていける様に暗い顔をせず先頭を走りきりますので、最後まで着いてきていただけたら幸いです。

 

 

 

 もっと伝えたいことは山程ありますが、ライブで直接伝えにいきたいと思います。

 

 

 

 最後の瞬間まで関西大阪スーパーロックバンドnuriéよろしくどうぞ。

 

 

 

 大角龍太朗

 

 

 

 2025年12月26日をもってnuriéは全活動を終了し、解散します。

 nuriéという居場所を守れなくて本当にごめんなさい。

 

 

 

 解散という言葉を自分達の口から言う日が来るなんて割と本気で思ってませんでした。

 バンドや個人の浮き沈みはあれどこのバンドはずっと続いて行くと思ってました。

 

 

 

 解散が決まったのが5月、年内で終わってしまう事実を知っている自分と何も知らない目の前の貴方達。

 どこか嘘をついているような後ろめたさがあってここ数ヶ月は心苦しい日々でした。

 

 

 

 正直俺自身もまだ完全には受け止め切れてません。

 nuriéに対してもっと作りたい曲があるし見せたい景色もありました。nuriéというバンドが自分の中心にいてずっとそうやって生きてきました。

 演者として、ギタリストとして、コンポーザーとして、人間として自分がもっと成熟していれば周りの手を引っ張って乗り越えられた壁だったのかなとずっと後悔の渦の中にいました。

 nuriéを好きでいてくれている方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 やひろにはすぐ会いに行って一番最初に伝えました。

 居場所を守れなくてごめんな。

 今後の事なんて分からないけど音楽を続けたい意思は明確に持っているからどんな形にせよやひろの意思はしっかりと繋いでいきます。

 

 

 

 俺はnuriéとして残りの時間を走り切る為にも下は向かず上を向いて生きていきたい。

 メンバーがまずどしっと構えておかないとお客さんはもっと辛いもんね。

 人生単位で見るとこの一瞬がマイナスという補償は無い。

 この結果が後の人生にとってこれでよかったと思えるよう残された時間生きようと思います。

 

 

 

 最後のわがままになるけど残り約４ヶ月終わりまでついてきてほしい。

 

 

 

 廣瀬彩人

 

 

 

 まずは悲しいお知らせをしてしまうこと、本当に申し訳なく思っています。

 本当にごめんなさい。

 

 

 

 何日も何日もずっと考え続けました。

 

 

 

 当たり前にnuriéはずっと続いていくものと思って活動してきたので、こういう日が来るとは夢にも思っていませんでした。

 

 

 

 でもそれはバンドやっている人はみんなそうだろうなと、自分が当事者になって初めて気付きました。

 

 

 

 このバンドで売れていこうぜってバンドを組む時、誰も解散を考えながら結成しないよなと。

 明るい未来を見て結成するはずです。

 

 

 

 結成以降、自分なりに6年間ずっと走ってきました。

 でもどうしても走れなくなってしまいました。

 

 

 

 この6年の中で、あの時こうしていれば、自分がもっと強ければ、そんなたらればを言い出せば本当にキリがないし、結果として応援してくれている方々を裏切ってしまう形になってしまったので、後悔の念も強いです。

 

 

 

 本当にごめんなさい。

 

 

 

 やひろさんが何を望んでいるかは分からないけれど、僕らとしては成功する姿を見せたかったなという気持ちが強いので、やひろさんに対してnuriéの大きい景色を見せてあげることができなかったことは、本当に悔しいし申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 解散を知って、それぞれに色々な感情があると思います。

 今すぐに前を向いて欲しいとは思いません。

 

 

 

 それでも、nuriéが終わる時にはこのバンドを応援していて良かったと、今これを読んでいるあなたが思えるよう、今まで応援してくれていた全ての人に対して恩を返せるよう、最後まで走り切るつもりです。

 

 

 

 わがままにはなってしまいますが、最後まで見届けてもらえたら幸いです。

 最後の一瞬まで、どうかnuriéをよろしくお願いします。

 

 

 

 染谷悠太

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https://nurie-web.jp/news/nurie%e3%82%88%e3%82%8a%e5%a4%a7%e5%88%87%e3%81%aa%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/ より引用